上司と良好な人間関係を築くには?

部下として上司に嫌われる人って?

上司に嫌われるのはこんな人!

上司に嫌われるのはこんな人!

上司に嫌われやすい看護師のいろいろな特徴を紹介します。女性が多い職場ですので、女性ならではの人間関係が存在します。良好な関係を築くためにも、嫌われるようなことをしないように意識して仕事に取り組んでください。

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頻繁にミスをする

まず、やはり仕事においてミスが多い部下は嫌われます。点滴速度のミス、レポートの記載漏れなど、細かいミスを連発しているようでは上司からの信頼もなくなるでしょう。特に女性が多い看護師の場合、男性と比べて丁寧な仕事を求められます。また、少しのミスが患者さんの命にかかわる場合もありますので、集中力を切らさずに仕事をする必要があります。とはいえ誰でもミスはするものです。ですので、一度ミスをしてしまった後の取り組みが重要です。繰り返し同じミスをしてしまわないよう、どの仕事も確認を怠らずに取り組むようにしましょう。

適切な距離感じゃない

できるだけ上司に気に入られたいという気持ちも分からなくはないですが、必要以上に媚びてしまってはいけません。過度に上司を褒めたたえるような発言を繰り返していると、逆に怪しまれて不信感を持たれます。女性は相手の発言の裏を考える傾向があります。媚びた発言があればこの部下は裏で何を考えているのだろうかと思われますし、媚びてばかりで仕事が疎かになってしまうようではあっという間に信用を失います。ですが、サポートしてもらったときに感謝の気持ちを伝えるのは忘れないようにしましょう。過度に相手を立てる必要などはないです。「~していただいて本当にありがとうございました」と、過不足なく感謝の気持ちを伝えれば良いのです。
また、上司に対して甘えるように接する部下も嫌われます。例えば、恋人や家庭に関する相談などプライベートな話を仕事中に持ち込むのはNGです。親しい関係を作ろうと思ってそのような話をする人もいるようですが、上司からしてみれば職場で仕事以外の話をされても困ってしまうというのが本音です。ある意味、仕事の関係と割り切って接するほうがバランスがとれて良いでしょう。

感情的になる

感情的な部下も上司から嫌われます。仕事でミスをすれば当然注意されてしまいます。その際に、感情的になって怒ったり泣いたりしてしまうような部下は上司にとって扱いづらい存在です。女性が上司だった場合は特に厳しく見られます。このような反応をしていると、面倒だからと見放されてしまう可能性もあります。仕事に関する注意はなにも部下を責めているわけではなく、むしろ成長してもらうためのアドバイスです。そのことを理解して、冷静に受け止められるようになりましょう。

上司と良好な関係を築きたいあなたへ